森谷 修 写真展
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虫たちの鳴き声だけが響く漆黒の闇の中、枕元に何者かが現れた。
バリ島・ウプドという村に宿泊した夜のことである。
この気配しかしない何者かに導かれ、私は翌日、ある村にたどりついた。
そこは、まだ電気も通っていない昔ながらの素朴な暮らしが営まれる
名もなき村だった。・・・
極上のリゾートとして知られるインドネシア・バリ島。
南の島々をモノクロームで撮り続ける私・森谷修が、
海辺の高級リゾートとは違う、バリとバリの人々を写す。
島の人みんなが常に何事にも「祈る」のは、何故か。
「祈り」に込められた想いを、私の旅の記録から感じて頂けたら幸いです。
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