日本女性は外国人にモテるって本当?!

日本ではパッとしない女性も、海外に行った途端イケメンにモテモテ!

こんな話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

特別美人でもない地味な日本女性に限って誰もが振り返るような外国人男性を連れている、といったウワサ?目撃談?がまことしやかにささやかれ、仕舞には日本の男性に相手にされないから外国人に走ったんだ、なんて品のない勘ぐりをする人もいます。

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だいぶ遅れているとはいえ、国際化が進んできた現代の日本でまだこのような考え方をする人がいることに驚きとあきれを隠せませんが、せっかくなのでそこのところの真実を解き明かしてみたいと思います。

 

関連記事:【「日本で外国人と付き合うこと」に対する偏見について】

 

日本女性だからモテるということはない

 

まず、日本女性は日本女性だというだけで海外でモテる、という話です。

ひと昔前、日本がまだお金持ちだったころは観光に来た日本女性がモテる、いうこともあったようですが、実際いまは、日本女性だからという理由だけでモテる、ということはありません。

もちろんそれは「モテる」の定義にもよるかと思います。

よく、日本女性を尻軽だから、イージーだから、浮気オーケーだから・・・といって好む外国人男性がいると言われますが、これに関しては、残念ながら若干の真実があります。

文化の違いを表面だけ理解したつもりで、逆手に取って利用する外国人男性がいるからですが、じつはこれもすごく狭い世界での話だと感じます。

いわゆる「ジャパ専」といって、日本人女性ばかりと付き合う外国人男性です。

彼らは経験の少ない、ナイーブな日本女性に狙いを定め、利用してモテたつもりになっている、あるいは自尊心を満たしているクズのようなレベルに属する男性です。

ここではそういった特殊なケース(といってもこれもかなり大きな一つのカテゴリーになってしまっているようではありますが)は除いて、ごく一般的なレベルでどうなのかということを、検証してゆきます。

 

関連記事:アメリカ人男性が考える日本女性の魅力7つ!

 

ブスが外国人に走る?

 

イケメン外国人が連れているのはいつも地味なブスだという説ですが、これは東京など大きな都市に住んでいる人なら、ちょっと街ゆくカップルを眺めてみればすぐ答えは出るかと思います。

まず、外国人が連れている女性が「ブス」であるケースは、言うほど多くありません。

また逆に、イケメンの部類に属する日本人男性が地味な女性と歩いているケースも、同じくらいの割合で存在することに気付くかもしれません。

日本にいると国際カップルは目立つので、なんとなく周囲から観察されがち&批判したい人が荒探しをしやすいというだけです。

 

日本の美の基準の方が特殊

 

まず外国人にとっての美の基準は、日本と比べてもっと多様性があることを知っておきましょう。

日本だとちょっとぽっちゃりしていたり痩せすぎていたり、背が高すぎたり低すぎたりしてもなにかネガティブなことを言われますね。

おしゃれやメイクに関しても、意識が高いのは良いことですが、あまり個性を認めず、パッケージの中身=知性や価値観を評価することが非常に少ない社会であるようです。

とくに女性は日々そういったソトヅラでの判断にさらされており、いわゆる「モテ」を意識していなければ、「女子力」が高くなければ変わり者扱いされたり、単純に彼氏すらできなかったりするとか。

これは欧米とはかなり状況が違います。

もちろん顔の美しさ、体型やファッションもそれなりに評価されはしますが(それでも日本よりは何倍も多様性が評価されます)、なによりも「中身」を磨いていない人は、魅力的だとは思われません。

知性がなかったり、自分の意見や興味を持っていなかったり、いわゆる面白みのない男女は簡単に飽きられ、真剣な相手としては見てもらえないのです。

よく日本で、中身を磨く、というと、料理教室だったり英会話、お花やヨガなどありきたりの習い事をすれば良いと思っている人がいますが、それは果たして自分の心からの興味なのでしょうか。

なんとなく、他人や会社に評価されるためにすることが日本人にとっての「自分磨き」になるようですが、そこからちょっと違います。

他ならぬ自分の魂が喜ぶことに、熱意を持って取り組んでいるかどうか。

これが自分磨きです。

 

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日本の価値観の中だけで生きてきた人は、ぜひ半年~1年だけでも海外に出てみてください。

魅力や美醜の価値観が、日本のそれとは大きく異なり多様であることに気付くでしょう。

前項での、イケメン外国人がブスを連れているというのも、恐らく非常に日本的な価値観のなかだけでの判断なのかもしれません。

個人的にはそれを差っ引いたとしても、そんな事実はないように思えますが、どちらにせよ日本独特の狭い価値判断でのことには違いありません。

 

外国人はいろいろな女性とデートする

 

日本人女性が海外でモテる、という神話(あえてこう言います)には、日本と外国のデーティングスタイルの違いも貢献しているようです。

とくに欧米では、ちょっと会話をしてみて、感じの良い相手だなと思っただけでも、デートに誘ってみるという文化があります。

容姿が美しいかそうでないかももちろん関係がありますが、それ以上に一緒の時間を楽しめる相手かどうか見極めるための、むしろ友情の延長線上にあるデート文化なのです。

ですから皆社交の一環としてよく違う相手とデートに出かけますし、当然日本人だってそのなかにいるわけです。

日本人にとってデートは社交の延長線上というよりは、すでに好きな相手、あるいは口説き落としたい相手と、おしゃれして、ある程度気合を入れて臨むものですよね。

欧米では必ずしもそうではありません。

つまり日本女性が海外でモテるというのは、日常的に異性に誘われる頻度が多くなることから、単に日本での状況の違いと比較してそう言われるようになったのではないかと思うのです。

要するに、デーティング文化の違いですね。

 

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国際恋愛カップルが目を引くだけ

 

日本人は、独特な自意識の強い国民だと思います。

いろいろな場面で日本人だけがどこか特殊だと思っているような発言を耳にしますし、「独自の文化」という言葉が大好きで、外国との優劣を比較したがる面があります。

当然どの国の国民にもその傾向はありますが、移民が少ないせいか日本人は「どこも違って、どれも素晴らしい」というようなバランスの取り方が、苦手な気がします。

美醜の価値観が多様でないのも間違いなくその現れですが、街中で国際カップルに遭遇すると、老若男女問わずいまだに好奇の目を向ける人が多くいます。

まじまじと(あるいはこっそりと)観察しては、あれこれと想像したり分析したりしているのでしょうが、そもそも国際カップルを特別なものとして見ているので、本当に少ないサンプルのなかで、しかも狭い価値観のみに依拠した断定を下しているようです。

日本人同士のカップルと何ら変わることはないのに、単純に目立つという理由だけで、さまざまな意見にさらされます。

私もいろいろな経験がありますが、これが本当にうっとおしい(笑)

だから私は全日本人に、「つべこべ言わず一度は自分と文化背景、あるいは人種の違う人間と付き合ってみること」をおすすめしているのです。

私も夫も幼少期から外国を転々としてきたので、いわゆる人種や文化、宗教などといったものの境界が実にあいまいなものであることを、身を持って体験してきています。

一方で人種や文化や宗教は多くの人にとってのアイデンティティそのものでもあることから、頻繁に起きる争いも目の当たりにしてきました。

あいまいであるからこそ線を引きたがるのが人間の哀しい性なのでしょうが、それで何を得られるのかというと、じつは失うものばかりであることにいまだ気づくことができません。

ですから「みんな違ってみんな同じ」であることが心からわかれば、街で国際カップルを見ても品のない判断を下すこともなくなるのではと思うのですが・・・

 

日本では「イケメン」の外国人も、自分の国ではイケてない?!

 

もうひとつ、外国人と付き合っている日本女性が好奇の目を引く(地味なのにイケメン外国人と付き合っていると言われる)理由として、日本人にとって外国人がどれもイケメンに見えるということがあるでしょう(笑)

とくに背の高い金髪碧眼に並々ならぬ羨望を持っている人が多いように感じます。

そうでなくても外国人であるというだけでなんとなくかっこいいイメージがあるのでしょうか。

必要以上に彼らに対する評価が高いがゆえ、一緒にいる日本女性の評価が相対的に低くなっているパターンも多く見受けられます。

実際のところどうかというと、日本人がイケメンと評する外国人男性はいわゆる「日本人好みの外見」であることが多く、彼らが本国に戻ったときに同じようにもてはやされるかというと、そうではないケースも多いです。

日本人好みの外見とは、美しい顔だちや、細身で青白い、どちらかというと中性的な外見を指します。

当然好みはいろいろなので、イケメンの定義のバリエーションも様々なことでしょう。

ですがおしなべて、欧米人の好む日に焼けて筋肉質(日本人の言う「細マッチョ」は、たいていの場合ただの細身に属します)、ワイルドでセクシーな感じは、日本人にはトゥーマッチと捉えられる傾向があるように感じます。

かなりざっくりと分けてしまいましたが、このように日本ではイケメンでも、彼らの国ではフツメンだったりいわゆるオタク系だったりと、「認識の差」が大きいことがあります。

ただひとつ思うのは、そういった繊細なタイプの男性は日本女性とよくマッチングするということです。

これを言い換えて、ルーザーだから日本に来て日本女性を捕まえているという、これまた意地の悪い見方をする人がいますが、なぜそこまで卑屈にならなくてはいけないのでしょうか。

コンプレックスの裏返しなのだと思いますが、理解に苦しみます。

 

関連記事:外国人目線で見た、外国人とばかり付き合う日本女性9つの理由!

 

最終的には、「人間同士」

 

こうして「日本女性は外国人にモテる」という神話を紐解いてみると、思った以上に複雑な心理が働いていることに気付くと思います。

うわべだけでは決して理解できない背景が必ずそこにはあり、それを理解しようとすれば、自分自身が多様な価値観を心から認め、本質を見抜くだけの経験が不可欠となってきます。

国際恋愛をこれからしてみたい、あるいはいま国際恋愛中であるという女性には、どうか周りの批判も称賛も気にせず、ひたすら我が道を行ってほしいと思います。

なぜなら狭い世界から飛び出すことで初めて、どんな付き合いも最終的には人間同士であること、自分自身を知るよすがとなることを知ることができるからです。

 

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